絵本とは、子どもたちにとって、この広い世界への関心を開く扉です。

そして子ども時代に絵本で出会った喜びや驚きは、大人になっても身体の中で静かに生き続け、ときに、私たちを強く支えてくれます。

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民話や昔話が示すように、子どもたちに物語を届けることは、昔から人間が繰り返し行ってきた営みです。

激動するこのような時代だからこそ、人間がかつてから営んできた、

子供たちに物語を届けるということの可能性を信じて、実践を重ねたい。
そんな思いで、絵本づくりや、子どもたちが芸術文化に触れる場作りに取り組んでいます。

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国内外の様々なアーティストと共に、一つ一つ、丁寧にもの作り・こと作りへ励み、ワクワクする気持ちをみなさまにお届けできたら幸いです。

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