『めぐり めぐる』の訳者インタビューを公開しました。2021年1月24日『めぐり めぐる』の訳者 和田 直(わだ すなお)さんに、本作の魅力をインタビューしました。 2回に渡ってお届けします。是非、下記リンクよりご覧ください。 訳者インタビュー:オオソリハシシギの物語を通して表現される「生命の循環」#1 訳者インタビュー:オオソリハシシギの物語を通して表現される「生命の循環」#2
noteのブログを始めます。2021年1月11日新年あけましておめでとうございます。今年はいよいよ、ポリフォニープレスにとって、第一号を世に送り出す節目の年となりました。2021年を迎えるに当たり、新しくブログを始めたいと思います。徒然に、会社のこと、事業のこと、絵本のこと、子どもと教育のことなどを、綴って参りたいと思います。また、ポリフォニープレスに参画くださっている様々なアーティストの方々からも文書を寄せていただいたり、インタビューをしたりと情報発信していきたいと思います。ポリフォニープレスのブログはこちらです。どうぞ宜しくお願いします!
新刊のご案内2020年12月7日2020年に設立したポリフォニープレスの、第1冊目となる絵本『めぐり めぐる』の予約受付を開始いたしました。 こちらは、来年2月上旬販売開始の絵本となります。コラージュアートの巨匠で、絵本作家ジーニー・ベイカー(Jeannie Baker)さんが、着想から10年の歳月を経て完成させた、オーストラリア・アジア・アラスカをめぐる渡り鳥”オオソリハシシギ”の奇跡の旅。オーストラリア在住のベイカーさんは、本作制作のために、オーストラリア海岸はもちろんのこと、オオソリハシシギの繁殖地であるアラスカや、中継地である中国の黄海近郊へも取材に行って、鳥の生態を直に観察しました。よって、1ページ1ページが、まるで、アート作品かのような美しいコラージュ絵本です。日本の湿地帯にも毎春渡来するオオソリハシシギですが、アジア湿地帯の急速な開発によって、現在、絶滅危惧の恐れも指摘されています。これまでにベイカーさんの作品で、日本に紹介されたものには、 『森と海のであうところ』1988年・佑学社、『ひみつのもり』2006年・光村教育図書があります。一貫して、美しいコラージュ作品を通じて環境保全の問題を訴え続けてきたベーカーさん。 本作は、そんなジーニー・ベイカーさんの、実に15年ぶりに日本に紹介される絵本作品となります。 より詳しい書籍情報は、こちらへ▶︎